青事師の青峰です。
2015年に「オンラインとオフラインの境目がなくなる」という話をしていたのが昨日のことの様で、2020年も終わりに近づいています。
この終わりつつあるタイミングに大きく流れが変わると感じたこともあり、変わる未来についての考察を書こうと思います。
書こうと思った理由は「青好き」という僕の生き方に光が当たり始めたから。
この考察が「好きを生きようとする」誰かの為になるなら嬉しく思います。
「青好き」という生き方を始めた頃と「青が仕事に」なっている今の違い
生まれたときから青が好きだったので、自分が「異常なほどの青好き」と氣づくまでに28年ほどかかりましたが、そこから青好きとして活動しはじめて早8年経とうとしています。
青好きとして始めたときは「それは仕事にならない」「趣味の世界と一緒」と言われ、ビジネスの成功者からも「青でビジネスはやめた方がいい」と言われていました。
それでも「青が好き」なのは自然体であるので「青好きをやめる=息を止める」を意味していたので、結局「青を仕事に」し続けました。(というより普通に生活していたらそうなるのですが)
実際、大きな苦労もありましたし、中々体験できないような想いもしましたが、続ける事を辞めることなく今まで生きています。(生きている限りは青が好きなので)
結局「青」にフォーカスするとニュースになったり、仕事が来たり、ご縁が出来たりするので「青が仕事」というお役目なんだろうなとは感じていました。
進めていく中で「青に対して何をしなければならないのか」についても分かるようになりました。
そして今「まさにこれからの生き方」「人生の教科書」と評価をしてくださり、存在意義を見いだしてくれる人が周りに増えています。
青の仕事も最近になってずっと増えつづけており「あぁ、時代が変わりつつあるな」と実感しています。
青好きを始めた頃は「何をする必要があるのかは市場に聞け」でしたが、青が仕事になっている今は「何をする必要があるのかは自分に聞け」という違いが出てきていると思います。
では「なぜそのような事が起きているのか」を、今までの時代とこれからの時代に分けて考えようと思います。
「強い」ところで生きる時代から、「自分の役割」を生きる時代に
これまでは「多い」「強い」が栄える時代でした。
極論「資本を持っている所」が強く、一部の強い所に他の人が集うピラミッド型の組織社会になっていました。
実際それで上手くいっていたのは事実ですし、これまではその方法で問題はありませんでした。
ただ、この5年で縦のつながりではなく、横のつながりで上手くいく組織が増えてきています。
例えば、オンラインサロンがここ数年で大きく流行りましたが、これは横のつながりをつくった所が上手くいっています。
外から見ると旗印となる人が全部を仕切っているように見えたりするかもしれませんが、実際サロン内では他のメンバーと同じ高さで動いている場合がほとんどです。
そしてサロンメンバーは「役に立つこと」に価値を感じて動いていて、ボランティアに希望者が殺到するような事も起きています。
これは時代背景として「金銭的価値」よりも「自分の存在価値」に重きを置く人が増えていることがありますが、それも含めて新しい時代に入るのを感じます。
新しい時代をの生きるための準備
これまでは「どこかに頼る」ことで生きていける時代でしたが「自立して能動的に動く」ことで生きていく時代になっていきます。
4年前の「なぜ思うような結果にならないのかの本質。人生の目的と役割を見つける事の重要性」記事でお伝えしていました、自立して能動的に動く為には「自分どんな人間か、そして何がしたいのか」を認識する必要があります。
「現在地と目的地」が分からなければ「どう行動していいか」が見えないからです。
そして、認識するためには「言葉」が必要になります、最近「自分の人生に名前をつける大切さと言語化の仕方について書いてみる」という記事も書いた理由がここにあります。
「自分のことを自分で言葉にする」は想像以上に大変な作業ですので、一人でやると数年かかる場合もあります。
なので、身近な誰かに「私はどんな人?」と聞いて「言葉を貰う」のをオススメします。
時代のキーワード「和」
これからキーになるのは「和」という言葉。
「令和から平和に向けて調和する時代が始まる」と僕は考えています。
そして「和」の他に「環」「輪」も関係してくると思います。
チームの「輪」の中で一人ひとりが個性を発揮し役目を果たしていく。
役目が上手く動き出すと循環という「環」が生まれます。
そして一人が参加する「輪」は一つではなく、「和を以って貴しと為す」の精神で「輪」は「和合」し、新しい「調和」を生んでいきます。
そして循環社会は広がっていき「自分の役目を果たしている人が上手くいく」時代になっていきます。
風の変化にも対応できるよう自分を言語化する
これからは風の時代と言われていて、言い換えると「変化の時代」です。
変化に対応するには「変化を感じる」必要があります。
変化を感じるためには「自分の位置を固定して見る」必要があります。
自分の位置を固定するには「自分を知る」必要があり、それは「新しい時代をの生きるための準備」の所でお伝えしました。
大変かと思いますが、是非「自分を言語化」して新しい時代に備えてくださいね。
時代について氣づきがあったら、この記事も更新していきたいと思います。
新しい時代について衆議院会館で対談しました
追伸
必要と感じている人は多く、実はこの1ヶ月間のほぼ毎日「言語化」の相談を受けています。
人によっては『青言葉』ではなく『藍言葉』になったりもしていますが、記事に書いたようなやり方で、全員自分を見つけられました。
もし記事を読んでも「見つけられない」という場合、青色セッションとしてお手伝いはできるかと思いますので、必要があればLINEよりメッセージをいただければと思います。😊
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