青が好きから始まった「青」が仕事になったストーリー

青事師の青峰です。
2012年に海外で起業をしたとき、自分自身と向きあい「青を仕事にする」と決めました。

「どうやって仕事にするのか?」というのは僕も含め「誰もわからなかった」と思います。
「それが何になるの?」「ビジネスにはならない」「辞めたら」と言われた事は数え切れず、自分の中で何度も繰り返しました。

自分の軸は常に「青」。
人生で青が無かった瞬間はないというくらい、青に囲まれて生きてきましたし自然と青が寄ってきていました。

なので「青を仕事にする」という考えは変わらずに、ひたすら「青が好きです」と言い続けた結果、だんだんと「青の人」と言われるようになっていきました。

それでも「何に繋がっていくのか」は誰にもわかりません。(僕にもわかっていません)
もちろん「青ばかりを取り扱ったお店」「青の写真専門のフォトグラファー」みたいなイメージを持っては動いていましたが、そこにたどり着く道筋があったわけではありません。(後に前者はやっている方が友人になり、後者は実現していますが)

どうしたらいいのかはわからないけど「青が好きだから仕事にする」という一点を変わらず貫き続けていました。

目次

「青好き」で世界一を目指す

青を仕事にすると決めて、1年ほど経ったとき「青が好きをより伝えるにはどうしたらいいだろうか」と考えたときに「『青好き』で検索したときに1位になれば世界一の青好きになれる(=青好きが伝わる)」と思い、やろうと決めました。

すべて自分で創った青のWebサイトに検索で1位を取れるコンテンツの制作。

知識があったわけでは無かったので僕にとってはチャレンジ。
トライ&エラーを繰り返し、とうとう9ヶ月後に1位になりました。(その時の記事はこちら

そこから2年以上「青好き」で1位でありつづけて、青好きな人との繋がりが拡がり、色々な青が集まるようになりました。
そして「青が好き」という理由で出会った人は100人以上になり「青が好きな人とは必ず気が合う」という事もわかり、青に関する知識も増えていきました。

そして「青が好き」と言い続けて仕事に繋がっていくイメージが僕の中でできあがってきたのもこの頃です。

青がキッカケで流れが生まれ出す

海外での起業は「海外で活躍する日本人を増やす」が目的で立ち上げたものでしたが「青がきっかけで知ってもらい、そこから事業に繋がる」という流れが起きていました。
全然関係のない「青」がキッカケになって「仕事」に繋がっていったのです。

でも、これは外から見ていると分かりません。
「どこに収益化出来る部分があるのか分からない」と言われたことは何度もありました。
でも、なぜか回っている。

不思議に思った人が、「私も好きを仕事にしたいと思っているのですが、どうやったら『青が好き』で形になるのですか」という事を聞いてくるようにもなりました。

で、そういう方に説明をし、行動を変えて身になっていった人も多かったのですが、僕はまだ足りないと感じていました。
それは「青自体が仕事になっていない」ということ。

僕の中では「青が仕事に繋がる」も「青が仕事」の一部ではありますが、「青そのものを仕事に」したかったので繋がりだしてからも「青を仕事にする」と伝え続け、青を軸に展開していきました。

その間にも様々な繋がりが生まれて、色々な国にも行ってシンガポールで法人を設立したりと、旅するビジネスマン的な人にもなっていました。

突然やってきた1通のメールが世界を変えた

青好きの記事が1位になってから2年後、何の前触れもなくメールが届きます。
嘘だと思い何度も文章を見返したそのメールには「ANA」の文字が。

旅をしている人が厳選した3つのアイテムを紹介する企画の依頼。
背景としてはANAさんが青を基調としたプロダクトを出すにあたり、ふさわしい人を探していて「青好き」で検索をしたときに1位であった僕のページを見ての連絡でした。

飛び上がるほど嬉しくて、すぐにでも「誰かに伝えたい」と思ったのですが「出るまで言えない」ということで、妻にだけ報告をしました。(妻も喜んでくれていました)

とにかく夢中で書き上げて、何度も推敲して仕上げ、いよいよ公開日。
2016年9月5日に「青い航空会社のANAさんから仕事をいただいた」とFacebookに投稿したところ280件以上のいいねが。

「私も自分の『好き』に生きていこうと思います」「勇気をありがとうございました」というようなメッセージも沢山いただきました。

自分の為にひたすら続けていた事が、それを見ていてくれた方々の為にもなった「青が仕事になった瞬間」でした。

それから段々と「本来の目的(心に素直に従ったやりたいこと)」にあたる「青」を引き出すことで、その人の流れが大きく変えられるようになっていき「青に生きる人を増やす」という「仕事」になっていきました。

自分にとっての「青」を続けていく事が道を創る

「青を仕事にする」と言い始めた頃と、今の僕の心は全く変わっていません。
同じように「青を仕事にする」と思い続けていますし、行動を続けています。

行動を続けていれば「イベント」が発生して、それをクリアすることで自分の青に近づいていきます。
実際「青を仕事にする準備イベント」を全て書けば何冊の本にもなるくらい沢山起きていますし、その度にやりきってきました。

プログラマーとして仕事を始めたことも、海外で華僑の人とビジネスを組み立てた事も、カメラの知識を身につけたことも、すべて「青を仕事にする」ためのモノ。

今はハッキリと言葉に出来なくても、自分の心に素直に動いている状態の「青」を続けていけば、必ずその先に道が出来ていきます。

自分にとっての青を見つける参考になれば幸いです

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この記事を書いた人

青が仕事の青師。
生まれた時から青が好きで、青い財布に変えたことがキッカケで海外起業することになり、その話がYahoo!ニュースになる。
その後「青好き」でGoogle検索1位になり、2016年には青の航空会社であるANAから仕事を受けました。

事業や人生の相談を1,000件以上受ける中で、自分の人生そのものが「青」であり、「青」という状態であれば、全てが上手くいくことを実感。

30職種以上の経験と目に見えない感覚を元に「青」で関わることで、会社の業績が半年で3倍になったり、人生が「やりたい」だけで生きていけるようになったりと、奇跡のような状態が続くように。

青の人と、青いモノをもって、青い場所に行くライフスタイルで「青に生きれば上手くいく」を伝えつづける、誰よりも「青」でありたい青の人です。

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